コマンドのPATHを調べる

コマンドのPATH を調べる方法についてメモします。

  環境変数のPATHを表示
$echo $PATH
環境変数のPATHを表示します。(PATHは大文字で。)

  コマンドのPATHを表示
$which コマンド
コマンドのPATHを環境変数のPATHにあるコマンドから調べる。

例
$which ruby
/usr/bin/ruby

$whereis コマンド
whereisは/usr/bin:/bin:/usr/sbin:/sbinにあるコマンドから調べる。

例
$whereis ruby
/usr/bin/ruby

なのでwhereisではPATHが表示されない場合があるということです。
whichを使う機会のほうが多くなりそうです。
複数あった場合は、環境変数を$echo $PATHで表示した左側(先頭)にあるコマンドが優先的に表示される。実行される順番も同じ優先度です。

  環境変数の設定の仕方

KURO
筆者は whichコマンドをPythonで複数環境がある場合にどちらが有効かを確認する際に使ったよ。

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環境変数

環境変数とは、OSが提供するデータ共有のための変数
代表的な環境変数
メールボックスのパス名
MAIL=”/var/mail/pi”
コマンド検索パス(PATHを指定すれば、ディレクトリーの指定をしなくてもコマンドが実行できる。)
PATH=”=/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/sbin:/bin:/usr/local/games:/usr/games”
カレントディレクトリー
PWD=”/home/pi”
シェルの起動パス(下の場合はbash)
SHELL=”/bin/bash”
ログイン名
USER=”pi”

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環境変数PATHを設定する

MacやLinux(Raspberry Pi)の環境変数のPATHを設定します。
これにより設定したPATHのディレクトリーを指定しないで実行できるようになります。

  環境変数PATHを表示
環境変数PATHを表示します。
$printenv PATH

  環境変数PATHに追加
一時的に追加
$export PATH=”$PATH:追加するPATH
毎回PATHを通したい場合
.bashrc  または  .bash_profile に
export PATH=”$PATH:追加するPATH
を追加する。
$sudo vi .bashrc
または、
$sudo vi .bash_profile
再起動して設定を再度読み込ませる
.bashrc の場合
$source .bashrc
.bash_profileの場合
$source .bash_profile

  メモ
.bashrc と .bash_profile
は、起動時に読み込むとログイン時に読み込みに違いです。

sourceコマンドについて、sourceコマンドは開いた環境で実行するので、即座に環境変数の変更が有効になるらしい。リンク先参照。

ルノアール
環境変数はプログラムの実行環境の構築の際になどに使うよ
ガタ
筆者もwindowsで環境変数の設定ができなくて挫折した経験があるよ

  関連リンク
コマンドのPATHの調べかたについて書きました。

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